フランスデセールについて

フランスデセールとは?

フランスデセールはフランス産の高品質な冷凍デザートを日本のフードサービス市場に提供しているブランドです。飲食業界におけるデザートへの期待感に応えるべく、常に時代をリードするモダンで斬新な味のパティスリー(ケーキ)、グラス(アイス)をお届けすることを目指しています。

フランスデセールの商品を製造しているラ・コンパ二―・デ・デセール社は、傘下に冷凍ケーキ、アイスクリームの他、冷凍パンなどのメーカーを所有し、職人的製法によりつくられた品質の高い、こだわりの商品をフランス内外のフードサービス市場に提供しています。

 

パティスリー ~職人技が光る逸品~

「独創性」、「美味しさ」、そして「安全性の高さ」。これらフランスデセールのパティスリーのセールスポイントは、メーカーの高い技術力によって支えられています。
アイデアあふれる商品を常に探し求めるフランスのプロフェッショナル達のニーズに的確に応えてきた25年以上の実績は、レストランのみならず、ケータリング業界でも愛用されていることを裏付けています。

 

グラス ~フランスのトップシェフも認めるその品質と味わい~

「グラスを食べること=楽しい幸せな瞬間」とフランスデセールは考えます。フランスデセールのグラスを製造しているのはラ・カンパニー・デ・デセール社の傘下にあるポール・シュッド。
彼らもまた、レストランにおいて食事の最後を飾るグラスは、非常に重要な位置づけと捉えており、お客様に驚きと喜びをもたらすグレードのものでなければならないと考えています。このような想いからメーカーの熟練職人たちは、グラスの品質と味を“芸術”の域まで高めることを目指し、味わいはもちろんのこと、目でも楽しめるグラス作りに日々励んでいます。
2016年、このメーカーは、フランスのトップシェフによって発足された組織、「Collège Culinaire de France※」により、品質の良い素材や材料をレストランに提供する生産者、職人に与えられる独自の呼称、「Producteur Artisan de Qualité 」に認定されました。

※「Collège Culinaire de France (コレージュ・キュリネール・ド・フランス)」
フランス料理、フランス・ガストロノミーを活性化と普及を目的として、アラン・デュカスやジョエル・ロブションをはじめとするフランスのトップシェフによって創設された組織。

レストランのクオリティーを推進するために、独自の呼称、「Restaurant de Qualité(優良レストラン)」を設ける他、レストランに付加価値をもたらす高品質素材の生産者や職人にも「Producteur Artisan de Qualité (優良生産者・職人)」という独自の呼称を設け、認定している。

 

フィリップ・ウラカ

フランスデセールの商品を製造するラ・カンパニー・デ・デセール社の製品を監修するのは、フランス屈指のトップパティシエであるフィリップ・ウラカ氏。
ウラカ氏は、1994年に職人として最高の栄誉であるM.O.F.のタイトルを獲得。2005年以降は、M.O.F.フランス最優秀製菓職人協会のパティスリー部門審査員長を務める輝かしい経歴を持ちます。
2013年からはフランス国営テレビにおいて、パティスリー界の巨匠の一人として、次世代を担うパティシエの発掘も手がけています。2014年12月には、ウラカ氏ならではの独創的なアイデアから生まれたサロン・ド・テ「プロフィットロール シェリー」をパリにオープン。シュー生地を使ったデザート「プロフィットロール」を伝統的かつ斬新な一皿として提供しています。

 

(*) M.O.F. とは

M.O.F.とは、「フランス国家最高職人」を指す称号で、その栄誉は日本における「人間国宝」に相当するとも言われます。
M.O.F. のコンクールは3年に一度開催され、料理、製菓などを含む約180職種の中から厳密な審査によって選ばれます。合格者にはフランス大統領の名においてM.O.F.のメダルが授与され、誇りあるトリコロールカラーの襟のコックコートの着用が認められます。全ての職人にとってあこがれの称号です。